
キャンプの楽しみと言えば、自然の中でのんびりと過ごす時間はもちろんですが、やはり「キャンプ飯」は外せません。
皆様ご存知、炭火で焼くBBQはその代表格です。
準備に少し手間はかかりますが、炭火でじっくり焼き上げた肉や野菜の香ばしさとジューシーさは、家庭のガスコンロでは決して出せない特別な味です。


例えば、ジューシーなステーキや香ばしく焼き上げたソーセージ、グリルしたアスパラのシンプルな味付けだけでも、炭火の魔法でごちそうに早変わり。
また、焼き鳥は炭の香りと相性抜群で、外はパリッと中はふっくら。グループキャンプなら、誰かが焼き場を担当し、他の人が準備や片付けを分担することで、自然と食卓にバリエーションが生まれます。

そして、もうひとつのおすすめはアヒージョ。
ニンニクとオリーブオイルの香りが立ち上る鉄鍋には、エビやキノコ、タコ、オリーブなどをたっぷり入れて、焼きたてのバゲットをオイルに浸して食べるだけで、ちょっとしたレストラン気分を味わえます。



お腹いっぱい食べた後は、焚き火を囲んで過ごすゆったりとした時間。
コーヒーを片手に語らうひとときは、キャンプの醍醐味のひとつです。そんな夜には、甘いスイーツが欲しくなってきます。
最近では、キャンプのためにケーキを手作りして持参しています。



いちごタルトやモンブランタルト、チーズケーキにチョコケーキまで。
どれも自分で焼いたものですが、毎回「販売してほしい!」と言われるほど好評をいただいています(お世辞かもしれませんが…笑)。
特にファミリーや女性の多いグループキャンプでは、スイーツの存在がぐっと場を和ませてくれるように感じます。
